

年齢を重ねると、ちょっとした段差や移動も不安になることがあります。
転倒は骨折や入院の原因にもなりやすく、「手すり」はそうした危険を減らしてくれる心強い味方です。
今回は、家庭内で特に手すりが役立つ場所をご紹介します。
靴を脱ぎ履きする時、立ったりしゃがんだりでバランスを崩しやすい場所。
段差に沿って縦や横に手すりを付けると、スムーズに立ち座りできます。
雨の日や冬場は滑りやすく危険。
屋外用の滑り止め付き手すりが安心です。
廊下は移動のために毎日通る場所ですが、壁伝いに歩くより手すりがあるほうが安全。
長い廊下は途中で握りやすい高さ・太さの手すりを取り付けると安心感が増します。
立ち座りの動作が多い場所なので、壁や便器横に縦・横どちらの手すりもあると便利。
L字型の手すりは立ち上がりやすく、人気があります。
浴室は滑りやすく、転倒リスクが高い場所。
階段には基本的に上下両方に手すりを設置。
可能なら両側に付けると、上り下りどちらの方向でも支えられます。
滑り止め加工付きの手すりや、夜間に光るタイプもあります。
手すりは転倒防止だけでなく、「自分で動ける自信」にもつながります。
ポイントは、よく使う動線上に、自然に手が届く位置に設置すること。
「まだ早いかな」と思っても、元気なうちに準備しておくと、将来の安心度がぐんと上がります。
ご家族と相談しながら、少しずつ取り入れてみてください。


