

最初はそんなに気にならなくても、毎日のように来るようになると、
「またフンがある…」
「掃除したばかりなのに!」
「なんで同じところに戻ってくるの?」
と、だんだん困ってしまいますよね。
実はハトには、気に入った場所を覚えて、何度も戻ってくる習性があります。
今回は、そんな身近な鳥「ハト」について、ちょっと知っておきたいことをご紹介します。
街中でよく見かけるハト。
「鳥だから、そんなに長く生きないんじゃない?」
と思っている方もいるかもしれません。
でも、ハトは意外と長生きする鳥です。
野生では天敵や病気、エサの状況などによって寿命が変わりますが、環境に恵まれると長く生きることもあります。
つまり、ベランダにやってきたハトも、
「ちょっと遊びに来ただけかな?」
と思っていたら、気づけば毎日のように来るようになった…なんてことも。
ハトが好きなのは、簡単にいうと「安心して休める場所」です。
たとえば、
など。
雨風をしのげて、外敵からも身を守りやすい場所は、ハトにとってなかなか快適です。
人間からすると、
「ただのベランダなのに…」
と思っても、ハトからすると「ここ、なかなかいいじゃん!」という場所なのかもしれません。
ハトは、意外と行動範囲が広い鳥です。
エサを探したり、休んだり、巣の場所へ戻ったりしながら、いろいろな場所を飛び回っています。
そのため、
「このハト、近所のハトかな?」
と思っても、必ずしもすぐ近くに巣があるとは限りません。
近くの公園や建物などを行き来しながら、「お気に入りの休憩場所」としてベランダを使っていることもあります。
これがハトで一番困るところかもしれません。
ハトは、一度「ここは安全」と覚えると、同じ場所に戻ってくることがあります。
最初は1羽だったのに、
「今日は2羽いる…」
「いつの間にか毎朝来るようになった…」
なんてことも。
さらに、ハトが長く滞在するようになると、フンや羽毛なども増えていきます。
そして、巣を作る場所として使われてしまうと、ますます追い払いにくくなってしまいます。
ハト対策は、「毎日来るようになってから」より、「気になり始めたとき」に始めるのがおすすめです。
たまに1羽来る程度なら、
「今日はハトが来てるな」
くらいかもしれません。
でも、
「毎日のように来る」
「同じ場所にフンをする」
「長い時間ベランダにいる」
という場合は要注意。
ハトからすると、そこが「お気に入りの場所」になり始めている可能性があります。
ハトよけで大切なのは、ただ追い払うことではありません。
「ここには長居したくないな」
と思ってもらえる環境を作ることがポイントです。
ハトが止まりやすい場所や侵入しやすい場所を確認して、ハトよけ用品などを使いながら対策していきましょう。
何度もフンを掃除する毎日になる前に、できることから始めてみるのがおすすめです。
「最近、ハトがよく来るようになった」
そんなときは、まだ大きな被害になる前かもしれません。
ハトに「ここはお気に入り!」と思われてしまう前に。
ベランダや屋根など、ハトが気になる場所に合わせて、はとよけ用品を上手に活用してみてください。
毎日のフン掃除から解放されるためにも、まずは「来させない・居つかせない」対策から始めてみましょう。


